SEED STOCK MAGAZINE

【母の日ギフトに観葉植物を】初心者でも育てやすいおすすめ5選&選び方のコツ

母の日は、日頃の感謝を伝える特別な日。毎年お花を贈っているけれど、そろそろ違ったギフトを贈りたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、”観葉植物”の贈り物。おしゃれで育てやすく、長く楽しめる点が魅力です。

この記事では、母の日に観葉植物を贈るメリットや選び方のポイント、予算別のおすすめギフト、さらには贈る際に気をつけたいポイントまで、幅広くご紹介します。

初めて観葉植物を贈るという方でも安心できる内容になっているので、ぜひ参考にしてください。

母の日に観葉植物を贈るのが人気の理由とは?

母の日に観葉植物を贈る人が増えている背景には、実用性やインテリア性の高さ、そして癒し効果などが挙げられます。

贈る相手の暮らしに寄り添い、気持ちも長く伝えられるプレゼントとして注目されているのです。

長く楽しめてお世話も簡単!実用性のあるプレゼント

観葉植物は、花のように数日で枯れてしまうことがありません。種類によっては数年単位で育てることができ、長く楽しめるのが魅力です。

水やりの頻度も少なくて済み、日当たりや温度の条件に幅広く対応できる品種も多いため、初心者にも育てやすい実用的な贈り物といえるでしょう。

花が苦手な人にも喜ばれる、グリーンの癒し効果

香りの強い花が苦手な方や、花粉症の方には観葉植物がぴったりです。グリーンは視覚的にもリラックス効果が高く、室内に自然のエッセンスを取り入れたいという方にも好まれます。

気持ちを落ち着かせ、ストレスを軽減させる効果もあるため、忙しい毎日を過ごすお母さんへの癒しアイテムになります。

インテリアとしても映える、おしゃれギフトになる

観葉植物は、リビングや玄関、キッチンなどさまざまな場所に置けて、空間をおしゃれに演出できます。

近年では鉢やカバーのデザインも豊富で、スタイリッシュなものやナチュラルな素材のものなど、インテリアの雰囲気に合わせて選べるのも魅力のひとつ。

まるで雑貨を贈るような感覚でプレゼントできます。

母の日ギフトにおすすめの観葉植物5選【初心者向け・育てやすい】

ここでは、育てやすさとギフトに適した見た目を兼ね備えた観葉植物を5種類厳選しました。どれも初心者向けで、母の日の贈り物として喜ばれるものばかりです。

サンスベリア|空気清浄効果も高く、手間いらず

別名「トラノオ」とも呼ばれ、すっとした葉が特徴的なサンスベリア。NASAが選んだ空気清浄効果の高い植物としても知られています。

乾燥に強く、水やりは月に1〜2回でOK。とにかく世話が楽なので、植物初心者のお母さんにも安心して贈れます。

パキラ|縁起が良くて育てやすい万能グリーン

発財樹とも呼ばれ、風水的にも人気のパキラは、丈夫で育てやすく見た目も爽やか。明るい室内であればよく育ち、水やりの頻度も少なめで手がかかりません。

ナチュラルな雰囲気があり、どんなインテリアにもなじみやすい点も魅力です。

ガジュマル|丸い葉が可愛い「幸せを呼ぶ木」

独特な根元と丸みのある可愛い葉が特徴のガジュマルは、沖縄では「精霊が宿る木」として親しまれています。

小ぶりで場所を選ばず飾れるので、キッチンや玄関にもぴったり。縁起の良さと育てやすさを兼ね備えたプレゼントです。

モンステラ|トロピカルでおしゃれ、人気インテリアグリーン

切れ込みのある大きな葉が印象的なモンステラは、存在感抜群。トロピカルな雰囲気があり、置くだけで空間を華やかにしてくれます。

比較的成長がゆっくりで、水やりも週に1回程度と世話も簡単です。インテリアに映える植物を贈りたい方におすすめです。

ポトス|どこでも育ちやすく、飾り方も自由自在

ハンギングにも向いていて、ツルが伸びるため壁掛けや棚から垂らすなど、飾り方の自由度が高いポトス。日陰にも強く、水やりも控えめでOK。

葉の色や模様も豊富で、お母さんの好みに合わせて選ぶ楽しさがあります。

母の日の観葉植物ギフトの選び方3つのポイント

どの植物を選べば良いか分からないという方は、以下の3つのポイントを押さえておくと失敗しません。贈る相手に合った観葉植物を見つけるためのヒントになります。

育てやすさを重視する(置き場所・水やり頻度)

育てるのが難しいと感じてしまうと、せっかくの贈り物もストレスの原因になってしまうことも。

水やりの頻度が少ない、直射日光が不要、寒暖差に強いなど、お母さんの生活環境に合った育てやすさを基準に選ぶのがポイントです。

見た目や雰囲気で選ぶ(インテリアになじむデザイン)

おしゃれな鉢に入った観葉植物は、それだけでインテリアの一部になります。

お母さんの好みや部屋の雰囲気に合わせて、ナチュラル系・モダン系などデザインを意識して選ぶと、より喜んでもらえます。色や素材の相性もチェックしておきましょう。

鉢やラッピング付きのギフトセットを選ぶと便利

最近は、最初から鉢に植えられていて、ラッピングやメッセージカード付きの商品も多数あります。忙しい方でも選びやすく、受け取る側もすぐに飾れるため、ギフトセットは非常に人気。

配送対応のあるショップを選べば、遠方へのプレゼントにも対応可能です。

予算別!母の日に贈れる観葉植物ギフトの相場感

観葉植物ギフトは、予算に合わせて選べるバリエーションの多さも魅力です。ここでは、予算別におすすめの価格帯とその特徴をご紹介します。

〜3,000円|ミニサイズ・手のひらサイズのかわいいグリーン

コンパクトな観葉植物は、手のひらサイズで置き場所を選ばず、価格も手ごろ。

ちょっとしたプレゼントや他のギフトに添えて贈るのにも最適です。プチギフトとして、感謝の気持ちをさりげなく伝えられます。

3,000〜5,000円|鉢カバー付き・ラッピング付きギフト

ギフトらしい特別感を出すならこの価格帯が人気。

鉢カバーがついていたり、おしゃれなラッピングやタグ付きの商品も多く、見た目も華やか。母の日のプレゼントとして、バランスの良い価格帯です。

5,000円以上|大鉢タイプ・おしゃれインテリアグリーン

リビングの主役になれる大きめサイズの観葉植物や、デザイナーズ鉢に植えられた高級感のある商品など、こだわり派の方におすすめ。

ワンランク上の贈り物として、お母さんの印象にも残りやすいです。

観葉植物の贈り物で気をつけたいポイント

観葉植物は万能な贈り物に見えますが、いくつか注意点もあります。事前に確認しておくことで、相手にとってより快適なプレゼントにできます。

虫やにおいが出にくい植物を選ぶ

観葉植物の中には、湿度や置き場所によって虫が発生しやすいものや、土のにおいが強く出る種類もあります。

ギフトにはなるべく虫がつきにくく、においも気になりにくい品種を選ぶと安心。受け取る側のストレスを減らすことができます。

ペットを飼っている場合は安全性にも注意

犬や猫を飼っている家庭では、植物によってはペットに有害な成分が含まれていることがあります。贈る前に、無害な品種かどうかを確認するのがベスト。

商品説明や店舗に安全性の記載があるかチェックしておくと安心です。

日当たりや置き場所を確認してから贈るのが◎

どんなに丈夫な観葉植物でも、適切な環境がなければ元気に育ちません。直射日光を避けたいもの、風通しの良い場所を好むものなど、性質に合わせて置き場所を考える必要があります。

あらかじめお母さんに「どこに置きたい?」と聞いておくのもよいでしょう。

まとめ

観葉植物は、感謝の気持ちとともに長く楽しめるギフト。手間が少なく育てやすい種類を選べば、植物に不慣れなお母さんにも安心して贈れます。

サイズや雰囲気、育てやすさに加えて、鉢やラッピングのデザインにもこだわることで、より特別感のあるギフトに仕上がります。

母の日に贈る観葉植物は、「ありがとう」の気持ちをずっと伝え続けてくれる存在。毎年とはひと味違うプレゼントとして、今年はグリーンの贈り物を選んでみませんか?

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