硬い種子への対策として、以前バオバブの発芽に成功した時と同様に、以下の処理を実施。
1.熱湯に数時間つける。
2.次亜塩素酸(ピューラックスSの希釈液)に数時間つける。
3.種子の表面をヤスリで削る。
4.メネデール&ベンレート希釈水に1日ほどつける。
土に置くだけで、覆土はせず。
播種後は、腰水管理。植物LED(アマテラス)を少々。2月で寒かったため、ヒーターも使用。
→10日経ってもまったく反応せず、種が黒ずんでいき諦めかける…。
とりあえずヒーターを止めて、試しにジベレリンに2時間程つけ、再び土に戻す。
→すると、なんと3日程で発芽しました。
3つ播種して、2つ発芽です。
発芽まで元々10日ぐらいかかるものなのか、ジベレリンが効いたのかは不明です。
(ジベレリンはドラセナには不向きとしている記事もありました)
ヒーターをやめているので、温度は高くなくてもよいのかもしれません。
発芽の様子が想像していた形と違い、大変興味深かったです。
植物は面白いですね。