Agave gentryi ’La Escondida’(モニター)などの発芽報告
画像はAgave gentryi ’La Escondida’の今現在のものである
6/16にベンレートに漬ける(漬けた時間は、結果的に20時間くらいになってしまった)
モニター用の種は全部で13個あり、その全てを漬けた
6/17に播種(用土はバーミキュライト、赤玉土、鹿沼土、パーライト等を配合した土の上に薄く赤玉土細粒をかけており、その上に種を置いて播種)
発芽までの管理としては、ラップなどの保湿はせず越水管理をしており、置き場所は直射日光の入らない明るい縁側(ただし、縁側であるため晴れた日はかなり暑い場所であるが、梅雨時期であるため、雨天や曇天により日中の温度が若干低い日もあったと思われる)
7/4現在、播種した13個のうち4個程発芽しているが、残りは発芽しない可能性が高いのではないだろうか
他にも同じ条件で、チタノタブルーやフィリフェラなども播種したが、そちらは発芽率がとても良かった
しかしながら、マルモラータは全く発芽しておらず、こちらに関しては単純に鮮度の問題もあるかもしれない
私の個人的な感覚の話になるが、種の大きさが大きいアガベは保湿をした方がよいのかもしれない(種が大きいアガベは、小さいアガベと比べて、発芽に少し時間がかかる印象があるため)
以上が発芽報告である