
Pachypodium gracilius 6粒
8月14日6粒播種
8月16日1粒発芽
8月18日1粒発芽
8月23日1粒発芽
9月4日3週間が終わり、3株育ってます。他は未発芽。
9月11日1粒綿状のカビ
※同時に[Lot.2023D]も撒きました。
▼容器下準備
ダイソーのシューズケース3号(子供靴用?)
このケースにはプレステラ110が4つジャストで入ります。
全てカビキラーで綺麗に洗う。
▼土の下準備
プレステラ110を1つ
鉢底石極小を敷き、塊根植物の土(花ごころ)をメインにする。
表面5mmほど赤玉極小(Banks BC akadama 硬質赤玉極小)の土を入れて
徹底的に微塵抜きと熱湯消毒
▼種の下準備
100均のマヨネーズカップを洗浄。
メネデールとベンレートの希釈水(以下希釈水と記)に種を入れ蓋をして9時間漬る。
浮いてるものは水分を弾いた状態で浮いてるように見えたので、できるだけ沈めるようにしました。
▼播種から発芽
鉢に等間隔で播種
腰水に前途希釈水を入れケースの蓋をして密封、12時間間隔で希釈水を噴霧
1週間で希釈水を止めようとしたが、同時に蒔いた他の種類にカビが発生したため継続
2週目は湿度を落とすことになるが、蓋を少し浮かして管理、希釈水で腰水とスプレーを行った。
3週目からは蓋を取り、直接風が当たらないように工夫し、腰水、スプレー共に水道水のみ。
※1週間に二度は新しい腰水に替えてます
▼室内管理
LEDは意図的に当てず、窓から差す太陽光がうっすら当たる程度
風は他の植物の為に常にサーキュレーターで空気の流動をさせるが、直接当たらないように周囲に壁を作った。
▼要改善1
4週目で台風の独特の気圧と湿度などで、一粒カビが生えた。
この[PD06]はカビに悩まされることなく、発芽率も[Lot.2023D]と比べるといいです。