APG
えーぴーじー
別表記
APG分類体系
APG IV
被子植物系統グループ
Angiosperm Phylogeny Group
APGは、DNAの分子系統解析に基づいて被子植物を分類する国際的な体系である。外見の類似ではなく進化的な類縁関係で科や目を定め、現在の標準として広く使われる。
詳しい解説
APG(えーぴーじー)はAngiosperm Phylogeny Groupの略で、被子植物の分子系統に基づく分類体系。1998年のAPG Iから改訂を重ね、2016年のAPG IVが現行の最新版である。
本ガイドで「アガベやユッカはキジカクシ科」と記すのはこの体系が根拠。旧アガベ科(リュウゼツラン科 / Agavaceae)はキジカクシ科(Asparagaceae)に統合され、リュウゼツラン科という呼称はもはや正式名ではない。
DNA解析が進むと分類は更新されるため、古い学名や科名のまま流通する植物も多い。最新の所属はKewのPOWOで確認でき、本ガイドもAPG IVに沿って科名を表記している。