駄温鉢
だおんばち
別表記
だおん鉢
駄温鉢とは、素焼き鉢より高い温度で焼いた素焼き系の園芸鉢である。素焼きより丈夫だが通気性はやや低く、乾燥を好む多肉には素焼きの方が向く場合がある。
詳しい解説
駄温鉢(だおんばち)は、素焼き鉢より高い約1,100℃で焼成した日本の陶製園芸鉢。素焼きの約900℃より高温で焼くため気孔が小さく、丈夫で割れにくいのが特徴である。
通気性は素焼き鉢より低く、釉薬鉢やプラ鉢よりは高い中間的な素材である。盆栽や草花など、やや湿り気を好む植物に向く。本ガイドの多肉・サボテンでは保水がやや高めで、用途を選ぶ。
「駄温鉢=素焼き鉢」と誤解されがちだが、焼成温度も性質も異なる。乾燥を好む砂漠系の多肉・サボテンには、より通気する素焼き鉢の方が安全。ただし用土の配合次第では駄温鉢も使える。
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