覆土

ふくど

別表記 覆い土 seed covering

覆土とは、種まきのあと種子の上に土をかぶせることである。乾燥防止や固定が目的で、厚さは種類で変える。好光性種子では覆土をしないか、ごく薄くする。

詳しい解説

覆土(ふくど)は、播種のあと種子の上に土やバーミキュライトなどをかぶせる作業。乾燥防止・温度維持・種子の固定・遮光が目的で、厚さは種子の直径の2〜3倍が一般的な目安とされる。

本ガイドの多くの多肉・サボテンは浅まきが基本である。パキポディウムやサボテン、リトープスなど好光性の種子は、覆土をしないか、種が隠れる程度のごく薄さにとどめ、腰水と組み合わせて乾燥を防ぐ。

アガベは光が必須だから覆土を控えるのではなく、深植えによる蒸れや不発芽を避けるためである。覆土しない理由は種ごとに違うため、一律に好光性とは考えず、薄い覆土にはバーミキュライトの細粒が便利である。