ゴロ土

ごろつち

別表記 ゴロ石 鉢底石 底石

ゴロ土とは、鉢底に敷く大粒の用土材である。軽石などが使われ、主に鉢穴の目詰まりや土の流出を防ぐ。排水を良くする効果は限定的とされる。

詳しい解説

ゴロ土(ごろつち)は、鉢の底に敷く5〜30mmほどの大粒で粗い資材。軽石や大粒の赤玉土などが使われ、鉢底石とも呼ばれる。鉢穴の目詰まりや、用土が穴から流れ出るのを防ぐのが主な役割である。

本ガイドの鉢植えでも使われるが、「排水を良くする」効果は科学的には限定的とされる。毛細管現象で水はゴロ土の直上にとどまりやすく、かえって過湿のゾーンができる場合があるためである。

排水は、用土の粗さや鉢穴の大きさの方が効く。多肉・サボテン向けの粗い無機質の用土では、この過湿の問題は小さい。スリット鉢では不要とする考えもあり、目詰まり防止という利点で使い分けるとよい。

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