保水性

ほすいせい

別表記 water retention moisture retention

保水性とは、用土が水分を保持する能力である。排水性と相反するトレードオフの関係にあり、多肉・サボテンでは低〜中程度に抑えた配合が目標になる。

詳しい解説

保水性(ほすいせい)は、用土が水分をどれだけ保持できるかを表す能力。排水性の対概念で、両者はトレードオフの関係にある。保肥性(養分を保つ力)とも連動する。

乾燥に適応した多肉・コーデックス・サボテンでは、保水性はゼロではなく低〜中程度が理想とされる。赤玉土はやや高め、軽石や日向土は低く、適度に保つことで根が無理なく水を吸える。

保水性が高すぎると過湿から根腐れを招き、低すぎると夏の生育期に水切れが早まりやすい。置き場所や季節で要求は変わるため、保肥性の低下は液肥の追肥で補うとよい。