標高
ひょうこう
別表記
海抜
altitude
elevation
標高とは、海面を基準にした地点の高さである。標高が上がるほど気温は下がり、おおむね100mにつき約0.6℃低下する。原産地の標高は耐寒性を読む手がかりになる。
詳しい解説
標高(ひょうこう)とは、海面(海抜0m)を基準とした地点の高さ。植物地理では「海抜○○m」と表す。高度が上がるほど気温は下がり、年平均ではおおむね100mにつき約0.6℃低下する。
本ガイドの対象では、アガベが標高500mの平地から2,800m超の高山まで、パキポディウムが低地から標高1,900mほどまで分布する。標高は自生地の気温環境を知る重要な情報になる。
高い標高に育つ種は、夜間の低温や霜に日常的にさらされるため、低地の近縁種より耐寒性が高い傾向がある。ただし緯度や乾季のパターンも影響するため、標高が高いから日本で戸外越冬できる、とは短絡できない。