メセン類

めせんるい

別表記 メセン Mesembs 女仙

メセン類とは、ハマミズナ科の多肉植物群の俗称である。リトープスやコノフィツムが代表で、多くは冬型でCAM型の光合成を行う。石に擬態する「生きた石」も含まれる。

詳しい解説

メセン類(めせんるい)は、ハマミズナ科 Aizoaceae の多肉化した種群の俗称。「メセンブリアンテマム」の略で、旧科名のメセンブリアンテマム科は、今はハマミズナ科に統合されている。

本ガイドではリトープスやコノフィツムが代表例である。岩石に擬態する「生きた石」とも呼ばれ、多くは秋から春に育ち夏に休む冬型で、夜にCO₂を取り込むCAM型の光合成を行う。脱皮も共通の特徴である。

メセン類すべてが冬型ではなく、夏に育つ種もあるが、ガイド対象のリトープス・コノフィツムは冬型として管理する。脱皮期の春は断水を守り、水を与えて二重脱皮を招かないことが要点である。