蒸れ
むれ
蒸れとは、高温・多湿・無風が重なって株や根域が高温多湿になり、組織が腐敗・壊死する現象である。過湿がなくても起こり、梅雨〜盛夏の日本で多い。
詳しい解説
蒸れ(むれ)は、高温・高湿度・無風の環境が重なり、植物体や根域の温度と湿度が異常に上がって組織が傷む現象。英語に直訳語はなく、日本の梅雨〜盛夏に起きやすい。
高温多湿で無風の状態が続くと、過湿がなくても葉や茎、根が腐ること(俗にいうジュレる)がある。糸状菌や灰色かび病菌が一気に増え、蒸れた組織に感染して被害を広げる。
過湿とは別の概念だが連動しやすい。鉢を密集させたり袋をかけたりすると助長されるため、扇風機やサーキュレーターで風を送り、梅雨前から水やりを控えて予防する。