日照

にっしょう

別表記 日照時間 sunshine

日照とは、太陽の光が地表に当たること、またその時間の長さである。日照が十分だと締まった姿に育ち発色もよくなるが、不足すると徒長して色や紋様が薄くなる。

詳しい解説

日照(にっしょう)とは、太陽の光が遮られずに地表へ照射されること、またその時間の長さ。一定以上の強さの日が当たった時間を日照時間と呼ぶ。エネルギー量を指す日射とは区別される概念である。

本ガイドの対象では、日照が刺や葉の充実に直結する。フェロカクタスは日照不足で刺が貧弱になり退色し、リトープスは紋様が薄れ、アガベは葉が間延びして、本来の締まった姿が崩れてしまう。

強光を好む多肉植物では、成株で6時間以上の直射が一つの目安になる。発色はアントシアニン色素などが日照で増えることによる。日本の冬は日照が短く、室内管理の株が徒長しやすいため、補光も検討するとよい。