総状花序

そうじょうかじょ

別表記 raceme

長く伸びた主軸に、花柄のある花が基部から先端方向へ順に咲き並ぶ花序の型。アロエの花茎の咲き方が典型例とされる。

詳しい解説

総状花序(そうじょうかじょ)は、伸びた一本の主軸に、それぞれ花柄をもつ花が点々とつき、基部の花から先端へ順に咲き進む花序の型。英語ではraceme。無限花序の一種である。

本ガイドではアロエが典型例である。花茎の先に円筒状の穂をつくり、管状の花が下から上へ数週間かけて咲き上がる。種によっては主軸が枝分かれし、複総状花序(円錐花序)になるものもある。

よく似た穂状花序との違いは花柄の有無で、花柄がなく主軸に直接花がつくものが穂状花序である。アガベの花は枝分かれするため、総状花序ではなく円錐花序に分類されることが多い。