サボテン

さぼてん

別表記 仙人掌 カクタス cactus

サボテン科に属する植物の総称で、多肉植物の一群。刺や花が生じる刺座という器官を持つことが最大の特徴で、ほぼ全種が南北アメリカ原産である。

詳しい解説

サボテン(さぼてん)は、サボテン科に属する植物の総称で、多肉植物の一群。茎を多肉化させて水を蓄える種が多く、リプサリスなど一部の例外を除き、ほぼ全種が南北アメリカ大陸を原産とする。

本ガイドではフェロカクタスやエキノカクタス(金鯱)、アストロフィツム(兜やランポー玉)などが代表である。最大の特徴は、刺・花・わき芽がすべて刺座(アレオーレ)という小さな器官から生じる点にある。

サボテン科だけが刺座を持つため、姿の似た多肉植物との見分けの決め手になる。刺があってもサボテンとは限らず、刺座を持たないユーフォルビアなどは別の科である。サボテンは多肉植物に含まれる一群という関係も押さえておきたい。