湿度
しつど
別表記
相対湿度
relative humidity
RH
湿度とは、空気中に含まれる水蒸気の量を示す指標である。多くは相対湿度(%RH)で表し、原産地が低湿度の多肉・サボテンには日本の梅雨期が負担になる。
詳しい解説
湿度(しつど)は、空気中の水蒸気量を示す指標。一般には相対湿度(%RH)で表し、ある温度の飽和水蒸気量に対する実際の水蒸気量の割合を意味する。
多肉・コーデックス・サボテンの多くは原産地である半乾燥地の低湿度に適応しており、相対湿度が七〜九割を超える梅雨期は生理的な負担になる。高湿度は葉面や株元の乾きを遅らせ、蒸れや糸状菌感染の下地をつくる。
湿度は気温と連動し、温度が上がると相対湿度は下がる。密閉した実生容器内ではほぼ飽和に近づくため、発芽後は段階的に換気して湿度を下げ、徒長や立ち枯れを防ぐとよい。