種小名

しゅしょうめい

別表記 種形容語 specific epithet

二名法で属名のあとに置く二番目の語。小文字で書き始めて斜体で表し、属名と組み合わさって初めて一つの種を指す学名になる。

詳しい解説

種小名(しゅしょうめい)は、二名法で属名に続く第二の語。必ず小文字で書き始め、属名とともに斜体で表す。形容詞や名詞などの形をとり、形態・原産地・人名などにちなんで名づけられることが多い。

本ガイドでは Agave titanota の titanota、Pachypodium brevicaule の brevicaule などが種小名にあたる。形容詞の場合は属名の性に語尾を合わせるため、同じ意味でも属が変われば綴りが変わることがある。

種小名は単独では学名にならず、必ず属名と組み合わせて使う。titanota のような特徴的な種小名は園芸品種名と誤解されやすいが、これは学名の一部であり、引用符で囲む園芸品種名とは別物である。