通気性
つうきせい
別表記
通気
aeration
通気性とは、用土の粒子間の空隙が根に酸素と空気を供給する性質である。悪いと根が酸欠を起こして根腐れにつながるため、多孔質で粗めの素材で高める。
詳しい解説
通気性(つうきせい)は、用土の粒子のすき間(空隙)に空気が通り、根域へ酸素を届ける性質。排水性・保水性と並ぶ用土の三大特性のひとつである。
根は酸素を必要とする好気性の器官で、通気性が悪い用土では根呼吸が妨げられ、嫌気的な環境で根腐れが進む。軽石やパーライトなど粒が粗く多孔質な素材ほど通気性が高い。硬質で崩れにくい素材は通気性を長く保つ。
細粒の素材や粘土質、古く崩れた赤玉土は空隙をふさいで通気性を下げる。粒が崩れると徐々に目詰まりするため、一〜三年を目安にした植え替えで通気性を保つとよい。