塊茎

かいけい

別表記 tuber stem tuber

地下の茎が肥大して養分をたくわえた器官。表面の節(芽眼)から芽を出すのが特徴で、ジャガイモがその代表例とされる。

詳しい解説

塊茎(かいけい)は、地下の茎が肥大して養分をたくわえた器官で、英語ではtuber。茎に由来するため表面に節があり、その節の芽眼(ジャガイモの「目」)から芽を出すのが最大の特徴である。

本ガイドでは、既出の塊根との対比で重要になる。塊茎は茎が肥大して芽眼から芽を出すのに対し、塊根(コーデックス)は根が肥大したもので、芽は不定芽として出る。由来が茎か根かが分かれ目である。

パキポディウムやアデニウムなどコーデックスの多くは、見た目が似ていても塊茎ではなく塊根にあたる。外見だけでは判断が難しく、節や芽眼の有無が手がかりになる。塊茎は球根に含まれる五器官の一つでもある。