2020年3月10日播種
88/135 発芽率は約65%でした。
【準備】
種はベンレート2000倍の溶液に13時間浸す。土(赤玉:ゴールデン培養土:桐生砂を1:1:1)を育苗トレーに入れて表土は赤玉土小粒を敷き、熱湯で消毒しておく。
【播種】
冷めた土に、種の少し尖った部分が下になるように挿し入れる。種は少しだけ土の上から見える程度埋め込みました。育苗トレーをひとまわり大きい透明なプラスチックの容器に入れて腰水で管理。蓋を閉めて高湿度を保ち、20℃前後の室内でたまに日光にも当てながら管理。
【5日後】
発芽を確認。表土の赤玉土小粒は粗すぎるのか根が浮きやすかったです。次回播種する時は細粒で試します。
【13日後】
発芽する種はここまでで芽が出ました。カビた種は随時取り除いています。湿度を保つための蓋はここで外しました。蓋をとるのが遅いと、苗がヒョロヒョロと伸びやすい気がします。根が浮いている部分に赤玉土小粒を追加。
【20日後】
直射日光を2時間程度、あとは遮光した場所で管理。発芽当時から真っ白な苗や黄色っぽかった苗は全て枯れました。全斑のものはどうしようもないですね。
【26日後】
いくつか本葉が出始めました。
【3ヶ月後】
本葉が出ないままの苗が数本あるが、その他は順調に生育中。
【4ヶ月後】
別のアガベに殺菌剤、殺ダニ剤を使ったのでついでに散布。ツヤツヤした黒くて小さな丸い虫と黒くて小さな長い虫が汁を吸っているので、見つけ次第潰す。毎日上からシャワーで水をかけていたら目撃回数が激減したのでうれしい。