種子のサイズは、グラキリス〜バロニーぐらいで、わりと小さめ。
ネットに載っている、センナに挑戦した先人たちの「少し削った方がよい」というアドバイスを基に、根の出る方(細くなってる方)を軽く削る。意外と硬く、種子が滑りやすいので注意。
お値段のする種子なので、まずお試しで3つ播種。
・播種前の処理として、メネデール&ベンレート希釈水に半日ほど浸ける。
・熱湯消毒済の用土に、播種前処理で使用した水を流して、そこに播種。
播種の際は、根の出る方を下にして土に挿す。覆土はせず。
・播種して12時間後には1つ目が発芽。
・温度は、そこまで高温である必要はない模様(25〜30℃ぐらいでOK)。
お試しの3つがうまくいきそうだったので、追加で3つ播種(先のものと合わせて計6つ)したが、すべて発芽し、発芽率100%。
追加分はメネデール&ベンレート希釈水に24時間放置したが、水の中で動き出していた。
ネットで先人たちの状況をみると、センナ自体の発芽率はそこまで悪くはないようだが、少なくともseedstockさんの今回のセンナは、とても新鮮だったと感じた。本当にありがたい限り。
全国的に酷暑に襲われているが、この暑さを楽しみに変えて、いろいろ播種していきたい。人間も植物も水分補給を忘れずに。