Adenium arabicum Yak Sing Buri 11粒
8月14日11粒播種
8月16日には発芽
9月1日未発芽の種を取り出し、殻を剥く。2つはバナナが傷んでるように黒くなっていた、
3つは下記の方法で救おうと思ったが、1つは成功、1つは成功と思ったが溶けた。1つはまだ様子を見てる。
9月4日3週間が終わり、7株スクスクと育ってます。
▼容器下準備
ダイソーのシューズケース3号(子供靴用?)
このケースにはプレステラ110が4つジャストで入ります。
全てカビキラーで綺麗に洗う。
▼土の下準備
プレステラ110を1つ
鉢底石極小を敷き、塊根植物の土(花ごころ)をメインにする。
表面5mmほど赤玉極小(Banks BC akadama 硬質赤玉極小)の土を入れて
徹底的に微塵抜きと熱湯消毒
▼種の下準備
100均のマヨネーズカップを洗浄。
メネデールとベンレートの希釈水(以下希釈水と記)に種を入れ蓋をして9時間漬る。
浮いてるものは水分を弾いた状態で浮いてるように見えたので、できるだけ沈めるようにしました。
▼播種から発芽
鉢に等間隔で播種
腰水に前途希釈水を入れケースの蓋をして密封、12時間間隔で希釈水を噴霧
1週間で希釈水を止めようとしたが、同時に播種した他の種にカビが発生したため継続
2週目は湿度を落とすことになるが、蓋を少し浮かして管理、希釈水で腰水とスプレーを行った。
3週目からは蓋を取り、直接風が当たらないように工夫し、腰水、スプレー共に水道水のみ。
※1週間に二度は新しい腰水に替えてます
▼室内管理
LEDは意図的に当てず、窓から差す太陽光がうっすら当たる程度
風は他の植物の為に常にサーキュレーターで空気の流動をさせるが、直接当たらないように周囲に壁を作った。
▼要改善1
赤玉土が浅い為、根が潜らず上へ上へと伸びてしまう。
対処法として消毒した割り箸で土に穴を空け、一株一株丁寧に差し込んだ。
▼要改善2
ケースが浅いため、発芽してすぐに蓋まで成長してしまう株があった。
まだ発芽していない種があるのに、蓋を取らざるをえなくなり、発芽しない種がそのままになった。
対処法として、マヨネーズカップと、そのサイズに切ったトイレットペーパーに水を含ませ
発芽しない種の殻を剥き播種。暗い部屋で蓋をして湿度を上げると再び発芽が始まったのもある。
発芽後に鉢の土に割り箸で穴をあけ、発芽した根の部分のみを差し込んだ。
発芽しないもの、もしくは傷んだものを救う方法がないか思案中。