Agave kerchovei 13粒 [モニタ]
モニタ用に頂きましたので細かく書いていきます。
8月14日13粒播種
8月16日には発芽
9月4日3週間が終わり、4株スクスクと育ってます。
同じケースで育成のオテロイ、チタノタブルーと比べると渋いです。
追記です
9月14日から未発芽の種の復活を試みました。
9月17日現在別容器で3粒発芽しましたので7株になりました。
方法は最下部に記載
▼容器下準備
ダイソーのシューズケース3号(子供靴用?)
このケースにはプレステラ110が4つジャストで入ります。
全てカビキラーで綺麗に洗う。
▼土の下準備
プレステラ110を1つ
鉢底石極小を敷き、塊根植物の土(花ごころ)をメインにする。
表面5mmほど赤玉極小(Banks BC akadama 硬質赤玉極小)の土を入れて
徹底的に微塵抜きと熱湯消毒
▼種の下準備
100均のマヨネーズカップを洗浄。
メネデールとベンレートの希釈水(以下希釈水と記)に種を入れ蓋をして9時間漬る。
浮いてるものは水分を弾いた状態で浮いてるように見えたので、できるだけ沈めるようにしました。
▼播種から発芽
鉢に等間隔で播種
腰水に前途希釈水を入れケースの蓋をして密封、12時間間隔で希釈水を噴霧
1週間で希釈水を止めようとしたが、同時に播種した他の種にカビが発生したため継続
2週目は湿度を落とすことになるが、蓋を少し浮かして管理、希釈水で腰水とスプレーを行った。
3週目からは蓋を取り、直接風が当たらないように工夫し、腰水、スプレー共に水道水のみ。
※1週間に二度は新しい腰水に替えてます
▼室内管理
LEDは意図的に当てず、窓から差す太陽光がうっすら当たる程度
風は他の植物の為に常にサーキュレーターで空気の流動をさせるが、直接当たらないように周囲に壁を作った。
▼要改善1
赤玉土が浅い為、根が潜らず上へ上へと伸びてしまう。
▼要改善2
まだ発芽していない種があるのに、蓋を取らざるをえなくなり、発芽しない種がそのままになっている。
集めて容器に移し、密閉して発芽を試みようと思ってます。
▼未発芽の救出(追記)
播種から1ヶ月の日に、未発芽の種をピンセットで取り出し、別容器に移しました。
マヨネーズカップ1つ。底の形に合わせて切ったトイレットペーパーを三層くらいにふんわり敷き、
水分を含ませて再び播種。蓋を閉めて密封し部屋の電気を消してました。
朝と夜に透明の蓋越しに確認したところ、発芽をしてました。
・トイレットペーパーは柔らかいため、発芽の際は根を突き刺し立ち上がります。
・メネデールやベンレートは使用せず、水道水のみです。
・水分はトイレットペーパーが水を最大限に含み、器を傾けても溢れない程度です。