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[種子] ベイセリア メキシカーナ Beiselia mexicana

¥1,750 ~ ¥22,000
商品コード: BE01
入荷時期:2025年09月
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★ベイセリア メキシカーナ(Beiselia mexicana)の特徴:

  • 原産地: メキシコ
  • 成長した株の特徴: 高さ最大10メートルに達する、交互に配置されたシンプルな葉を持つ小さな木です。メキシコ原産で、熱帯および亜熱帯の湿潤な低地の森林に生息しています。
  • 簡単な育成方法: 水はけの良い土で、適度な水分と日光を与えながら育てると良いでしょう。

★播種について:

  1. 発芽適温: 播種に最も適した季節は春です。それ以外の季節には、涼しい場所に置いたり、加温をするなどの対策が必要となる場合があります。
  2. タネの準備: 種子を水、もしくはベンレートやダコニール希釈液に浸します。通常は水に浸すだけで十分です。
  3. 用土の準備: 通常の培養土は避け、サボテンや多肉植物用の適切な土を使用します。
  4. 播種: ポットに土を入れて湿らせます。嫌光性種子のため、約2cm程度土で覆う必要があります。
  5. 湿度の維持: ポットをプラスチックラップで覆い、湿度を保ちます。毎日換気を行い、カビが発生しないように注意しましょう。
  6. 発芽: 早ければ1週間、通常は2週間程度で発芽します。

● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。

Beiselia mexicana(ベイセリア・メキシカーナ)|FAQ

Beiselia mexicana はメキシコ原産、カンラン科(Burseraceae)のとても珍しい塊根~パキカウル(幹が太る)植物です。乾いた季節と雨季がはっきりした地域に自生し、栽培では「強い光・よく乾く用土・風通し」を意識すると安定します。

1)どこ原産?どんな環境に生えていますか?
メキシコ西部ミチョアカン州の季節的に乾燥する森林に自生します。岩場や水はけの良い斜面で、強い日差しと乾湿のメリハリに適応しています。
2)置き場所と光量の目安は?
よく日の当たる明るい場所が基本。直射光に強いですが、幼苗や室内育成から屋外へ出す時は数日〜数週間かけて徐々に増光してください。
3)用土は何を使えばよい?
砂礫質で排水・通気が非常に良い配合がおすすめ(例:軽石多めのミネラルミックス、硬質赤玉+軽石+砂/パーライト)。鉢は底穴が大きく、水抜け重視で。
4)水やりのコツ(成長期・休眠期)
生育期(春〜夏)は「乾いたらたっぷり、受け皿に水を溜めない」。休眠気味の冬は回数を減らし、月1回程度の軽い給水で十分なことがあります(環境により調整)。
5)最低温度や冬越しの注意点は?
10℃を下回らない管理が安全。低温多湿は根腐れの原因になるため、風よけ・雨よけのある場所で乾き気味に。冬は落葉することがあり、春に再び芽吹きます。
6)成長スピードや樹形の特徴は?
生長は中庸〜ややゆっくり。幹肌は節(コブ)のある質感で、羽状複葉の新葉が赤みを帯びることも。盆栽的な仕立てにも向きます。
7)肥料は必要ですか?
生育が安定してから、薄めた液肥を月1〜2回程度。与えすぎは徒長や根傷みの原因になるため控えめに。
8)病害虫やトラブルは?
低温期の過湿による根腐れに注意。風通し・用土の清潔さ・乾湿メリハリで予防します。室内ではコナカイガラムシ等がつくことがあるため見回りを。
9)剪定や植え替えのタイミングは?
気温が上がる春〜初夏が適期。根詰まり・排水悪化・生育停滞を感じたら、ひと回り大きい鉢へ。切り口はよく乾かしてから潅水を再開します。
10)花は咲きますか?
小さな緑色の花で、栽培下では観賞する機会は多くありません。観葉として幹肌や葉姿を楽しむのが一般的です。
11)学名や分類のトリビアはありますか?
Beiselia はカンラン科の中で「独立した1属1種(単型属)」として知られ、系統学的にも基部に位置づけられる特異な系統です。
12)種子・苗を買った後の保管や初期管理は?
苗はすぐに水はけの良い用土へ。直射にいきなり当てず、数日〜数週間かけて慣らします。種子は乾燥剤と共に密閉し、涼しく暗い場所で保管し早めに播種を。

※上記は一般的な目安です。栽培環境(温度・光・通風・鉢や用土)に合わせて調整してください。

Beiselia mexicana|概要
  • 原産・自生:メキシコ西部ミチョアカン州、季節乾燥林・岩場。強光&水はけ重視。
  • 光量:強い光〜直射OK(段階的に順化)。幼苗はやや遮光から。
  • 用土:ミネラル多めの高排水(軽石主体、赤玉・砂・パーライト等)。
  • 水やり:成長期=乾いたらたっぷり/休眠期=大幅に控える(環境次第で月1回程度)。
  • 温度:目安は最低10℃以上をキープ。低温多湿NG。
  • 習性:冬に落葉することがあるが、春に再展葉。
  • 生長・樹形:節のある幹肌+羽状複葉。新葉が赤みを帯びることあり。
  • 花:小さく目立たない。観葉主体で楽しむのが一般的。
  • 肥料:生育安定後に薄めた液肥を月1〜2回。やり過ぎ注意。
  • トラブル:根腐れ(低温多湿)とコナカイガラムシに注意。風通し&清潔な用土。

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