ボスウェリア サクラ(Boswellia sacra)の特徴:
- 発芽温度 30度以上
- アラビア半島やアフリカ北東部原産。
- 標高1200メートルまでの岩礫地の斜面や峡谷に生え、高さは2〜8メートルになります。
- 幹は1つまたは数個で、その樹皮は紙質で簡単に剥がれます。
- 葉は奇数羽状複葉で、卵形の小葉がつきます。
- 花はごく小さく黄白色で、葉腋の花序に咲きます。
- 果実は1センチほどの蒴果です。
- この木はその芳香性樹脂のために、しばしば栽培されたり自然から採取されてきました。この木から採取される芳香性樹脂は「乳香」と呼ばれ、古くからこの塊を焚いて香りを楽しんだり、香料の原料として利用されてきました。
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