★ステファニア スベローサ(Stephania suberosa)の特徴:
- 原産地:タイ、カンボジア
- 成長した株の特徴:ステファニア スベローサは、根元に巨大な木質の塊根を持つ低木で、夏になるとその塊根から太い緑色のツルが伸び、ハスのような丸い可愛らしい葉を展開します。葉は薄く鮮やかな緑色で、冬には落葉しますが、越冬後には新しい芽が出てきます。塊根部分は、ディオスコレア エレファンティペス 亀甲竜(Dioscorea elephantipes)に似た形状をしており、独特の魅力を放っています。
- 育成の際の注意点:日光がよく当たる風通しの良い場所で育てましょう。冬の間、最低気温が10℃以下に下がる場合は、日当たりの良い屋内で管理してください。
- 簡単な育成方法:春から秋にかけては、土が完全に乾いてから十分に水を与えてください。冬の休眠期には水やりを控え、春の新芽が芽生えるまで完全に断水することがポイントです。
★播種について:
- 種子を24時間、暗くて暖かい場所で水に浸します。
- 用土には多肉植物用の土を使用します。
- 1つのポットに1粒ずつ種を植えます。
- 必ず排水穴のあるポットを使用してください。
- 種子を約0.6cmの深さに埋めます。
- 種まき後、たっぷりと水を与えます。
- ポットを透明なビニール袋で覆い、湿度を保ちます。
- 直射日光を避けた明るい場所に置き、気温は最低18℃を維持してください。
- 土が乾かないよう、2週間ごとに水を与えます。
- 発芽には最大5ヶ月かかることもあるため、気長に待ちましょう。
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。