★プルメリア アルバ(Plumeria alba)の特徴:
- 原産地:中央アメリカとカリブ海諸国
- 成長した株の特徴: プルメリア アルバは樹高が3〜8mに達し、真の樹冠はなく、多数の枝が横に広がります。枝は太めですが脆く、傷つくと乳白色の樹液を出します。この樹液は有毒ですが、薬用にも利用されます。葉は互生し、長さ30cmほどの倒卵状長楕円形で全縁です。初夏から秋にかけて茎の頂部に集散花序を出し、白い花を咲かせます。花冠の中心部は黄色で、花は5弁花で強い芳香を放ち、花径は最大8cmに達します。花期は6月から11月まで続きます。
- 育成の際の注意点: 枝が脆いため、風や物理的な衝撃に対する対策を施しましょう。また、乳白色の樹液は有毒なので、取り扱いには注意が必要です。
- 和名: シロバナインドソケイ
★播種について:
- ポットやセルトレイを用意します。直径5cm程度のものがオススメです。
- セルの約3/4をパーライトで満たし、湿らせます。
- 各セルに小さな窪みを作り、種の頭を下にして置き、尾の半分を露出させたままにします。
- 種が浮かないように注意しながら、セルを水で満たします。
- 温度を21度前後に保ち、湿度を維持してください。
- 通常、発芽には5〜10日程度かかります。
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。