★ユーフォルビア スクアローサ(Euphorbia squarosa)の特徴:
- 原産地:南アフリカ
- 成長した株の特徴:
ユーフォルビア スクアローサは、力強い塊根から荒々しいトゲの生えた枝を伸ばす個性的な塊根植物です。自然界では塊根部分が地中に埋まっており、成長すると直径10〜15cmほどに育ちます。枝は3稜(まれに2〜5稜)の多肉質で、独特なねじれを伴いながら成長します。環境が整えば、トゲの間から小さなオレンジがかった緑色の花を咲かせることもあります。
- 育成の際の注意点:
- 大根のように太くなる塊根が魅力ですが、埋めた状態で育てると成長が早くなります。
- 一年を通して直射日光がよく当たり、風通しの良い環境で管理してください。
- 日照不足になると枝が細長く徒長し、独特の模様が薄れてしまうため注意が必要です。
- 真夏の強い日差しは葉焼けの原因となるため、適度な遮光や日照時間の調整を行いましょう。
- 簡単な育成方法:
成長期(夏)は土が完全に乾いてから水やりを行いましょう。気温が下がり始める秋口から徐々に水やりの頻度を減らし、春までは断水気味に管理すると健康に育ちます。
- 和名:奇怪ヶ島

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