★ドルステニア クスピダータ(Dorstenia cuspidata)の特徴:
- 原産地:熱帯アフリカ(ブルキナファソ、エチオピア、コートジボワール、ケニア、マダガスカル、ナイジェリア、セネガル、南スーダン、タンザニア、ジンバブエなど)
- 成長した株の特徴:ユニークな草本植物で、高さ5~50cmに成長します。特徴的な塊茎状の根系は、直径1~7cm、高さ約4cmにもなり、その姿は観賞価値も高いです。茎は通常分岐せず、まっすぐに伸び、葉は螺旋状に配置されます。葉柄の長さは2~25cm、葉身は楕円形から長楕円形、披針形、もしくは線形で、花は緑色です。
- 育成の際の注意点:寒冷地でドルステニア クスピダータを栽培する際は、霜や寒さから植物を守るため、冬期には霜よけや保温などの防寒対策をしっかり行いましょう。特に、気温が5℃を下回るような場合は、室内への移動や、保温シートなどを用いた保温対策が不可欠です。
- 簡単な育成方法:水はけの良い土壌を好みます。過湿を避けるため、水やりは土が乾いてから行いましょう。直射日光を避け、半日陰程度の明るさが最適です。
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