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[種子] オーニソガラム カンディカンス Ornithogalum candicans

¥400 ~ ¥2,500
商品コード: AB09
入荷時期:2025年12月
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★オーニソガラム カンディカンス(Ornithogalum candicans)の特徴:

  • 原産地:南アフリカ
  • 成長した株の特徴: 「サマーヒヤシンス」の愛称で親しまれるオーニソガラム カンディカンスは、夏にその存在感を放つ、背が高く優雅な球根植物です。冬の間は静かに休眠し、春になると、最大1.5mにもなるすらりとした帯状の葉をまっすぐに伸ばし始めます。そして夏(日本では6月下旬から9月上旬頃)には、高さ1mから1.25mに達する丈夫な花茎を力強く立ち上げ、純白のスノードロップを思わせる可憐な花々を咲かせます。長さ最大30mmの吊り下がったベル型の花は、ほのかな芳香を漂わせ、その清らかな美しさを長く保ちます。多くは純白色ですが、花筒の外側が淡い緑色を帯びたり、各花びらの裏側に非常に淡い緑色の中央帯が入ることもあり、繊細な表情を見せてくれます。一つの球根から次々と複数の花茎が伸び、一株で最大6週間もの間、連続して花を楽しむことができるため、切り花としても大変人気があります。
  • 育成の際の注意点:
    • 日当たりと場所: 日なたから明るい日陰を好みますが、特に風当たりの少ない場所を選ぶことで、より健全に育ち、美しい花を咲かせます。
    • 用土: 水はけの非常に良い、堆肥が豊富で砕けやすい用土が不可欠です。球根の腐敗を防ぐためにも、排水性の確保は最も重要なポイントとなります。
    • 水やり: 春から夏にかけての開花期が終わるまでは、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。冬の間は休眠期に入るため、球根を乾燥させ、春に新しい芽が出るまで水やりを控えてください。
    • 耐寒性: 冬は休眠するため耐霜性があり、夏の降水量が多く、冬が寒く乾燥した地域での栽培に適しています。
    • 植え替え: 数年間同じ場所に植えっぱなしでもよく育ち、最大4年間は植え替えずに楽しめます。ただし、球根が混み合ってきたと感じたら、冬の休眠期に掘り上げて分球し、晩冬から早春に改めて植え直しましょう。
    • 種子からの育成:暗闇で20℃程度の環境で蒔くと、3ヶ月以内に発芽し、早ければ2年目には美しい花を咲かせます。
    • 病害虫: ナメクジやカタツムリによる食害に注意が必要です。放置すると葉や花が食い荒らされる可能性があるため、定期的にチェックし、適切な対策を講じましょう。

● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。


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