バナナ シッキメンシス
Musa sikkimensis
ℹ️ 基本情報
| 科名 |
Musaceae |
| 形態 |
草本 |
| 最終サイズ |
高さ3〜5m前後、株幅2〜4m前後 |
| 成長タイプ |
半落葉 |
| 生育期 |
春夏型 |
🌍 原産地・環境
| 原産地 |
インド採取 |
| 自生環境 |
亜熱帯〜暖温帯の山地林縁、谷沿い、明るい林内 |
| 耐寒性 |
USDA 7b〜10、地上部は霜で傷みやすい |
🍃 特徴
| 塊根・幹 |
地際に地下茎をもち、葉鞘が重なって太い偽茎を形成する |
| 葉 |
大型で長い葉を叢生し、鮮緑色で葉脈や裏面がやや赤味を帯びることがある。風で裂けやすい |
| 花 |
大型の下垂する花序を出し、赤褐色〜紫褐色の苞の内側に淡黄色系の花をつける |
| 学名の由来 |
sikkimensis=シッキム産・シッキムに由来する、の意 |
🌱 育成・管理
| 日照 |
日向〜明るい半日陰 |
| 水やり |
生育期は用土を切らさないよう十分に与え、低温期はやや控えめ |
| 育成の注意点 |
寒冷地では冬季保護が有効。強風で葉が傷みやすいため風避けのある場所が望ましい。肥沃で水持ちと排水性の両立した用土を好む |
🌰 種子情報
| 形状 |
不整球形〜やや角張った球形 |
| サイズ |
約5-8mm |
| 特徴 |
黒褐色〜黒色で非常に硬い。表面はややざらつきがあり、播種前の吸水処理が有効 |
| 発芽適温 |
25-30℃ |
| 発芽日数 |
14-90日 |
| 実生の特徴 |
発芽初期は細い単葉を出し、徐々にバナナらしい幅広葉へ移行する。幼苗期は高温多湿で生育が安定する |
| 播種のコツ |
播種前に種子を24〜48時間ほどぬるま湯に浸して吸水させます。硬実種子のため、表皮にごく軽く傷をつけると吸水が促される場合がありますが、胚を傷めないよう注意します。清潔な播種用土に深さ1cm前後でまき、覆土は薄く行います。発芽には高温が重要なので、加温設備を用いて25〜30℃をできるだけ安定して保ちます。用土は常に湿り気を保ちつつ、過湿による腐敗を避けて通気も確保してください。腰水は長期間連続させず、必要に応じて換気します。発芽は不揃いになりやすく時間がかかるため、早く結果が出なくても数週間〜数か月は管理を継続します。発芽後は徐々に光量を増やし、根が回ってから肥培を開始します |
| 播種時期 |
春〜初夏(4-6月)(温度管理およびLED等の育成設備があれば年中可能) |
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