コチレドン ベルティナ
Cotyledon velutina
- 原産地:南アフリカ
- 成長した株の特徴:コチレドン ベルティナ(Cotyledon velutina)は、上向きに広がる枝が少し分岐した、多肉質の小低木です。葉は、滑らかな葉から少々毛むくじゃらの葉まで様々です。最大で約3メートルまで成長します。枝は基部で木化し、最大直径は4.5cmで、年を経た植物では紫褐色の樹皮が剥げ始めます。葉は披針形で、まれに倒卵形をしており、最長13.5cm、最大幅は8cmに達します。色は緑から灰褐色で、時折先端部分は赤く縁取られます。魅力的な垂れる花は筒状で、その末端には5つの反り返った裂片が広がり、銅色またはオレンジ色をしており、しばしば黄色い縁取りが付いています。花は真夏に、最大60cmの高さの茎の上に房状に現れます。花の筒部分はほぼ円筒形で、長さは最大1.7cmに達します。
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。