★フーディア ルガルディ（Hoodia curroii ssp. lugardii）の特徴:
- 原産地：ボツワナ、ナミビア、ジンバブエ、南アフリカ
- 成長した株の特徴：サボテンのような柱状の茎を持ち、直径4〜6cm、高さ1mほどに成長します。茎は株の根元や途中から分岐して群生を形成し、表面には小さな円錐形のトゲがびっしりと生えています。茎の先端には、赤やピンクの大きくて不思議な形の花を咲かせます。
- 育成の際の注意点：日当たりと通気の良い場所で育てましょう。野生では日光を遮るものがない場所に自生しているため、直射日光に当てても問題ありません。しかし、暗い場所から明るい場所に移動する際は、急に強い日光にさらさないよう、徐々に慣らしていきましょう。また、湿気の多い場所では腐敗に注意が必要です。冬季は上手に管理すればかなりの低温にも耐えられますが、暖かい場所で育てるのが無難です。
- 簡単な育成方法：多肉植物やサボテン用の水はけの良い土を使うと良いでしょう。乾燥を好むため、水やりは控えめにし、成長期の夏は土が完全に乾いてからたっぷり水やりを行います。秋から春にかけては水やりを少なくし、休眠期は断水気味に管理しましょう。
★播種について:
- 土の準備: 水はけの良い種まき用の土、または赤玉土にパーライトを混ぜた土を準備します。
- 播種: 種の上に軽く土をかけて覆い、たっぷりと水を与えます。ただし、水浸しにならないように注意しましょう。
- 最適な環境の提供: 種をまいたトレイ/ポットを暖かく明るい場所に置きますが、直射日光は避けます。土の温度は約26〜37°Cを保つようにしてください。
- 発芽期間: 通常、1週間程度で発芽しますが、場合によっては数週間〜数ヶ月かかることもあります。種が乾燥しないように気をつけながら、発芽を待ちましょう。
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。
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