ペラルゴニウム レニフォルメ
Pelargonium reniforme
- 原産地：南アフリカ
- 成長した株の特徴：ペラルゴニウム シドイデスに似ていますが、花色がより赤みがかかり、シルバーがかった小さな葉と長い花柄から極小のエキゾチックな花を咲かせます。草丈は30～50cmで、春から秋にくり返し咲きます。
- 育成の際の注意点：耐寒性があり、育てやすい品種ですが、0度以下の寒さには注意が必要です。風のある場所は避け、夏の日差しの強い時期は半日陰に移動させることを忘れないでください。
- 簡単な育成方法：風通しの良い半日陰に置き、腐葉土などを混ぜた土に植え込みます。過湿にならないよう乾燥気味に保ちましょう。11月末までに摘芯を行い、花後に切り戻します。冬は5℃以上の明るい室内で越冬させます。翌春に開花させるためには5～7℃の低温に1ヶ月以上あててください。もしくは、挿し芽で株を増やして翌年開花させます。
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