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冬型植物特集

多くの植物が休む季節に、葉を広げて育っていく。
秋から春が生長期の「冬型」の植物を、塊根・多肉・リトープス・メセン・球根に分けてご紹介します。
涼しくなったいまが、種まきを始める季節です。

夏に眠り、冬に育つ

南アフリカやバハカリフォルニアなど、冬に雨が降り夏は乾いて暑くなる地域の植物は、日本の夏に休眠し、気温が下がる秋に動き出します。塊根植物のほか、リトープスなどのメセン類やアロエ、球根植物にも冬型が多くあります。パキポディウムやアデニウムなど夏に育つ「夏型」とは、水やりの季節が逆になります。

  • 生長期
  • 切り替わりの時期
  • 休眠期
  • 種まきの適期

※関東の平野部を想定した目安です。地域や種類、その年の気温によって前後します。

  • 種まきは秋暑さが和らぎ、最高気温が25℃を下回るころが播き時。気温が高いうちは発芽しにくい種類が多くあります。
  • 水は秋から春に葉が出ている生長期は、用土が乾いたらたっぷりと。葉が落ちたら水を控えます。
  • 夏は涼しく休ませる休眠中は雨の当たらない、明るく風通しのよい日陰で。蒸れが一番の大敵です。

塊根植物

亀甲竜や観峰玉、ティレコドンなど、秋に動き出す塊根植物の種子です。

多肉植物

アロエやハオルチアなど、涼しい季節に葉を伸ばす多肉植物です。

リトープス

秋から春に育ち、春に古い葉を脱いで新しい葉に入れ替わります。夏は休眠します。

メセン

コノフィツムや帝玉、モニラリアなど、リトープス以外のメセン類です。

球根植物

同じ冬雨地帯の球根植物も、育てる季節は同じです。

冬型を一年育てるために

  • 種まき(秋)リトープスなどの細かい種は覆土せず、亀甲竜のように大きめの種は薄く土をかけます。容器にフタをして湿度を保ち、明るい日陰で管理。カビが出たら早めに取り除きます。
  • 生長期(秋〜春)日当たりと風通しのよい場所で。霜や凍結には当てず、冷え込む夜は室内に取り込みます。用土が乾いたら鉢底から流れるまで水を与えます。
  • 切り替わり(5月・9月)葉が黄色くなり始めたら水を減らして休眠の準備を。リトープスは春の脱皮中も水を控えます。秋は新芽やつるが動き出したのを見て、水やりを再開します。
  • 休眠期(夏)雨の当たらない明るい日陰で、風通しを最優先に。水はほぼ断ち、根が乾ききらない程度に控えめにします。

※種類や環境によって適した管理は異なります。各商品ページの説明もあわせてご覧ください。

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