コノフィツム サブフェネストラツム( Conophytum subfenestratum )、別名ピランシー( pillansii )は、南アフリカの西ケープ州に自生しています。この種はユニークな外観を持ち、体が石英の小石に埋まっているため、秋に花が咲くまで非常に見つけにくいです。多くのコノフィツムが深刻な減少を見せていますが、なぜかこの種は繁栄しており、多くの若い種子が見つかります。
★コノフィツム播種について
- 播種に最も適した季節は秋です。
- コノフィツムに適した用土は、排水性の高い多孔質タイプの用土です。
- コノフィツムに最適な容器はプラスチック製の鉢です(陶器の鉢は非常に早く乾燥するので避けてください)。コノフィツムは浅い根を持つため、深さ10 cm以下のものが適しています。
- 種まきトレイに植える選択肢もあります。ただし、種まきトレイに植える場合、秋の終わりには植え替える必要があります(成長期が始まるため)。
- 種を軽く押し付けます(種を沈める必要はありません。優しく行ってください)。
- 軽く水をやります。
- 用土は常に湿っている必要があり、発芽の過程(1〜2週間)は蓋を閉めたままにします。鉢をラップや透明なプラスチックのフタで覆うか、他の方法で種を温かく湿った状態に保ってください。
- 発芽に適した温度は、日中15〜20度、夜間5〜10度です。
- 発芽後は、種まきトレイを閉じたままにしないようにしましょう。ラップ等を被せている場合は取ってください。
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。