★ギバエウム 銀光玉(Gibbaeum heathii)の特徴:
- 原産地:南アフリカの西ケープ州
- 成長した株の特徴:コンパクトな大きさで塊を形成し、高さ60mm、直径約30mmまで成長する。花は白、ピンクから紫まで様々で、冬から春にかけて咲く。古い枯れ葉が茎を覆い、新しい若葉を囲む。
- 育成の際の注意点:害虫被害を受けにくいが、コナカイガラムシ・アブラムシなどに注意。比較的丈夫な多肉植物で、オルトランなどの一般的な殺虫剤を使用可能。
- 簡単な育成方法:春は生育期で、日当たりと風通しの良い場所に置き、用土が乾いたらたっぷりと水を与える。液体肥料も月に1〜2回程度与える。夏は休眠期で、風通しの良い場所に置き、断水する。秋は成長期で、春と同様の管理を行い、成長を促す。冬は生育が緩慢であり、水やり頻度を減らし、用土が乾いてから数日後に水を与える。
- 和名:銀光玉
★播種について:
- 3〜4月または10月〜11月が播種に最も適した時期です。
- 浅い苗用のトレイを熱湯で殺菌し、清潔な状況にしてください。
- 60%の粗い川砂と40%のふるいにかけた堆肥の混合物をトレイに詰めます。
- 均等に種を蒔いてください。
- 水やりは霧吹きなどを使用し、水切れを起こさないように過湿ぎみに管理してください。
- 通常1〜2週間以内に発芽します。
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