コノフィツム ユビフォルメ(Conophytum uviforme)は、南アフリカの西ケープ州と北ケープ州原産の植物で、石英岩や砂岩の上で自生しています。この小型の多肉植物は通常、多数の体を形成したクラスターとして成長し、最大で直径20cmのコンパクトなドーム状の形を作ります。体は、ほぼ完全に融合した二つの肉厚な葉から成り、球形から逆梨形をしており、高さと直径ともに約2.5cmです。表皮は灰緑色から黄土色、赤っぽい色調を見せ、斑点や縞模様が特徴的です。これらのマーキングは茶灰色で、時折顕著に光ります。花は夜間に開き、花びらは白から淡黄色、琥珀色をしており、赤い先端を持つことがあります。これらの花は秋に現れます。果実は5〜6室の部屋を持ったカプセル形状をしています。
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。