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[種子] アガベ サルミアナ Agave salmiana ssp. salmiana

¥400 ~ ¥16,000
商品コード: AV24
入荷時期:2025年10月
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★アガベ サルミアナ(Agave salmiana)の特徴:

  • 原産地:メキシコ
  • 成長した株の姿:
    • アガベ サルミアナは、メキシコ原産の常緑多肉植物で、短幹を形成することもある壮大なアガベです。成熟すると、高さ2~2.8m、直径2~5mにも達する巨大なロゼットを形成し、その圧倒的な存在感で見る者を魅了します。肉厚で深みのある濃い緑色の葉は、長さ1~2.2m、基部で幅20~35cmにもなり、鋭い鋸歯と力強い大きな棘を持つのが特徴です。また、ワックス質で青みがかった灰色の帯状の広葉は、成熟すると長さ1.5mにも達し、その堂々たる姿を一層際立たせます。「マゲイ プルケロ( maguey pulquero)」や「グリーン マゲイ(green mague)」、「センチュリープラント」といった別名でも親しまれ、その巨大なサイズから「ザ グリーン ジャイアント(The Green Giant)」の異名も持ちます。数年間の生育期間(原産地では7~15年、寒冷地では15~25年とさらに長くかかることもあります)を経て、高さ4~8mにもなる巨大な花茎を天高く伸ばし、控えめながらも美しい緑がかった黄色の花を咲かせます。開花し種子を実らせた後、親株のロゼットはその一生を終えますが、通常は株元に多数の子株を形成し、次の世代へと命を繋いでいきます。
  • 育成の際の注意点:
    • 日当たり:一年を通して、できる限り直射日光がたっぷりと当たる場所で管理してください。十分な日光は、株の健康な成長を促し、葉本来の美しい色合いを保つために非常に重要です。
    • 用土:水はけの良い用土を必要とし、養分の乏しい土でも力強く育ちます。市販のサボテン・多肉植物用の培養土に、さらに砂や砂利などを混ぜ込むことで、理想的な排水性を確保することができます。
    • 水やり:一度根付いた株は非常に乾燥に強い性質を持っています。水やりは、土が完全に乾いたことを確認してからたっぷりと与えましょう。過湿は根腐れの原因となるため、特に注意が必要です。
    • 耐寒性:冬の寒い時期は、土が乾燥していれば比較的低温にも耐えられますが、湿った状態での低温は避けてください。霜が降りるような地域では、冬の間は軒下などの保護された場所で管理するか、鉢植えにして屋内に取り込むことを検討してください。
    • その他:成長速度は中程度で、比較的育てやすく、初心者の方にもおすすめです。ただし、葉やその先端には鋭い棘があるため、取り扱いには十分ご注意ください。


● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。

★アガベ播種について

 

[容器]

フタのできるタッパー、プラスチック容器など

※用土を3cm程度いれますので高さが10cm以上あるものが良いでしょう。

 


[用土]

赤玉細粒 1 : バーミキュライト 1

※基本的にどのような用土でも発芽します。ただし発芽後用土があまり重いと根がうまく張れず浮いてしまいますので、バーミキュライトなどをまぜやや軽くします。

 

カビ発生予防のため、ベンレート(2,000倍程度)などの殺菌剤で5〜6時間浸水処理をしておくとよいでしょう。

 


フタのできるタッパーやプラスチック食品容器などに用土を3cm程度いれ、

種子を播き、少し押さえます。光好性ですので、覆土はしないようにしてください。

用水をひたひたになるまでいれ、フタをして20度~25度程度を保つようにしてください。

※ユッカはやや温度高め(24~30度程度)の方が発芽が早いと思います。

菌糸やカビが発生した場合は速やかに取り除いてください。

 


置き場所は明るい日陰や室内が良いでしょう。直射日光にあてますと温度が上がりすぎ蒸れる可能性がございます。

 


発芽後は本葉が出るまではそのまま管理し、本葉が出たらプラグトレイや育苗ポットなどに植え替えます。

※根が浮いている場合は土寄せをしてください。

 

 

 

 

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