★ボスウェリア ネグレクタ(Boswellia neglecta)の特徴:
- 原産地: ケニア、エチオピア、ソマリア、ウガンダ
- 成長した株の特徴: 中型の灌木で、年間を通して気温の高い森林地帯が主な自生地。成木になると5〜6mほどの大きさにまで成長しますが、成長が遅く乾燥した気候にも耐えるため、盆栽植物や多肉植物として扱われることも多いです。表面はボコボコと凹凸があり、小さいながらも、みっしり、ガッチリとした樹形です。細い枝からは細長い逆卵型の小さな葉を繁らせます。
- 育成の際の注意点: 直射日光不足は枝や茎の徒長を引き起こし、細長い貧弱な株になってしまうため、一年を通して直射日光のあたる場所で管理が必要。風通しの良い場所で、水やりは控えめにしたほうが丈の詰まった良い株に育ちます。
- 簡単な育成方法: 成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりします。秋に入り涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春までは完全に断水します。春になり葉が徐々に展開し始めたら少しずつ水やりの回数と量を増やしていきます。
- 発芽温度: 30度以上
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。