★ドルステニア フォエチダ(Dorstenia foetida ssp. foetida)の特徴:
- 原産地:アフリカ東部、アラビア半島南部
- 成長した株の特徴:
ドルステニア フォエチダは幹がデコボコと成長し、色々な場所から芽吹きながら育つため、同じ形の株は2つとない育ち方をします。自生地では高さ30〜40cmほどになりますが、栽培下では20cm程度です。暑い季節になると、太陽のような、ヒトデのような不思議な形の花を咲かせ、熟すと、弾けるように遠くに飛ぶ種を結実させます。
- 育成の際の注意点:
ドルステニア フォエチダは基本的に明るい場所を好みますが、あまり日光が強すぎると葉や茎が赤く焼けてしまう場合があります。また、秋から春にかけては日差しが弱くなるため、よく日光に当ててください。日に当てると耐寒性も増します。成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりしますが、秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりを減らし、葉が落ち始めた頃から春まで断水気味に管理します。
- 簡単な育成方法:
成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりし、薄めた液肥を与えます。秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりを減らし、葉が落ち始めた頃から春まで断水気味に管理します。休眠期間中も月に数度、天気の良い暖かい日にごく少量の水やりを行い、細根の枯死を防ぎます。
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。