ビカクシダ コロナリウム フィリピン
Platycerium coronarium
ℹ️ 基本情報
| 科名 | Polypodiaceae |
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| 形態 | シダ |
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| 最終サイズ | 大型。成熟株は胞子葉が約1-2m前後まで垂れ下がることがある |
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| 成長タイプ | 常緑 |
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| 生育期 | 通年 |
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🌍 原産地・環境
| 原産地 | フィリピンを含む東南アジア〜マレーシア地域 |
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| 自生環境 | 低地〜丘陵の多湿な熱帯雨林で、樹幹や太枝に着生する |
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| 耐寒性 | USDA 10b〜12、霜に弱い |
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🍃 特徴
| 塊根・幹 | 短い根茎をもち、丸い貯水・保護葉が重なって株元に有機物を溜め込む |
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| 葉 | 丸い貯水葉と長く垂れる鹿角状の胞子葉をもつ。胞子葉は灰緑色で二叉分枝し、先端近くに胞子嚢群をつける |
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| 学名の由来 | coronarium=冠状の・王冠のような、Philippines=フィリピン由来の流通名 |
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🌱 育成・管理
| 日照 | 明るい日陰〜遮光下の強い間接光 |
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| 水やり | 生育中は乾かし過ぎないよう適湿を保ち、着生材や水苔が乾きかけたらたっぷり与える。停滞水は避ける |
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| 育成の注意点 | 高温多湿と良好な通風を好む一方、寒さと乾燥に弱い。直射日光で葉焼けしやすく、低温期の過湿は腐敗の原因になる。大型化しやすいため着生スペースを確保する |
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| 発芽難易度 | ★★★★★ 難しい |
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| 初心者向け | ✕ 難しい |
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🌰 種子情報
| 形状 | 胞子状で極小の粉状 |
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| サイズ | 微細 |
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| 特徴 | 褐色〜黄褐色の微粉状胞子。非常に軽く飛散しやすいため無風で扱うとよい。播種時の覆土は不要 |
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| 発芽適温 | 20-30℃ |
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| 発芽日数 | 30-90日 |
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| 実生の特徴 | 発芽後は薄い緑色の前葉体を形成し、その後ごく小さな1枚葉の幼体が現れる。初期成長は遅い |
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| 播種のコツ | 胞子は清潔な播種環境で扱う。透明容器またはフタ付き容器に、十分に湿らせて殺菌した細粒水苔・ピート主体用土・寒天培地などを入れ、表面に胞子を均一に薄くまく。覆土はしない。播種後は容器を密閉気味にして高湿度を保ち、明るい日陰で20-30℃を維持する。乾燥させると前葉体形成前に失敗しやすいため、用土表面は常にしっとり保つが、水滴が溜まり続ける状態は避ける。カビ防止のため、用土・容器・器具はできるだけ清潔にし、必要に応じて換気を少量行う。まず前葉体が広がり、その後に幼い胞子体が出るまで時間がかかる。胞子体が数枚の葉を出し、扱える大きさになってから丁寧に植え替える |
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| 播種時期 | 春〜初夏、または加温下で通年(温度管理およびLED等の育成設備があれば年中可能) |
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