前ロットため価格を抑えて出品をしております。
発芽につきましては以下の発芽報告の9月16日以前の記事を参考にしてください。
https://seedstock.jp/post/list?product_id=365
通常ロットはこちら↓
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★パキポディウム サキュレンタム(Pachypodium succulentum)の特徴:
- 原産地:南アフリカ
- 成長した株の特徴:太い紡錘形の塊根が特徴で、大きな株になると1m近くの長さにまで成長することもあり、塊根の頂点部分から長いトゲの生えた枝を分岐しながら旺盛に伸ばす。初夏にはその奇怪な姿からは想像できない白とピンクの混ざったとてもキレイな花を咲かせる。
- 育成の際の注意点:一年を通して日光のよくあたる場所で管理してください。風通しの悪い場所ではカイガラムシが発生しやすいです。真夏の直射日光に長時間あてると葉が萎びてしまうことがあるので、その際は日光が当たる時間や若干遮光した状態で管理しましょう。秋に入り涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、本格的に寒くなりだした頃から春までは断水気味に管理する。
- 簡単な育成方法:成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりし、日光のよく当たる、風通しの良い場所では真夏は毎日水やりしても問題ない。成長期の夏に薄めた液肥を与える。寒さに弱いパキポディウムが多い中でも寒さには強い種で、暖地では雨風を避けた、よく日の当たる場所では屋外での越冬も可能。
- 和名:天馬空、友玉
- よく似た品種: パキポディウム ビスピノーサム(Pachypodium bispinosum)
★パキポディウム播種について:
- よく水を含んだ土の上に播種してください。
- 赤玉土や市販の種まき用土がおすすめです。
- 基本的に覆土は不要ですが、種子の乾燥を防ぐため、ごく薄く覆土するか、腰水管理を検討されると良いでしょう。
- パキポディウムの種子はカビが発生しやすい性質がありますので、ダコニールやベンレートなどの殺菌剤を希釈した液で腰水を行うか、用土にパーライトや軽石などを混ぜて通気性を高めるなど、適切なカビ対策を講じることを強くおすすめいたします。
- 発芽に最適な温度は、25℃から35℃の範囲です。
- 通常、播種から発芽までの期間は3日から12日ほどです。

● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。