[種子] パキポディウム サキュレンタム Pachypodium succulentum 天馬空|発芽しやすい 塊根植物 人気種子 太い塊根

    ¥700 ~ ¥84,000
    商品コード: PD23
    入荷時期:2025年09月
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    パキポディウム サキュレンタム 天馬空

    Pachypodium succulentum

    ℹ️ 基本情報

    科名Apocynaceae
    形態塊根
    最終サイズ草高さ約30–60 cm(地上の枝は約30–60 cm、塊根は深く大きくなる)
    成長タイプ落葉
    生育期夏型

    🌍 原産地・環境

    原産地South Africa (Cape Provinces, Free State, Northern Cape, Eastern Cape)
    自生環境乾燥した岩場や多肉低木群落に生える岩礫地
    耐寒性USDA 9b-11b(-3.9℃〜10℃)

    🍃 特徴

    塊根・幹大きな塊根(半埋没)、肥厚した水分貯蔵幹を形成する
    枝先に葉が集中する。葉は肉質で狭長〜披針形、緑色(品種や環境でやや褐色味を帯びることがある)
    薄ピンク〜濃いピンク、稀に白色の5弁花。花期は晩春〜初夏
    学名の由来succulentum=多肉質の意(肥厚した幹を指す)

    🌱 育成・管理

    日照日向〜明るい半日影を好む(十分な直射日光で良好に生育)
    水やり生育期は土の表面が乾いてからたっぷり与え、休眠期は控えめにして乾燥気味に管理する
    育成の注意点水はけの良い用土を使用し、過湿を避ける。強い直射日光と高温を好むが若苗は遮光で管理。冬季は低温短日で休眠傾向があるため水やりを減らす。根詰まりを避けるため深めで排水良好な鉢を推奨。
    発芽難易度★★★ 普通
    初心者向け△ 普通

    🌰 種子情報

    形状楕円〜扁平(小さな細長い種子)
    サイズ小粒(数mm程度の細長い種子)
    特徴薄茶〜暗褐色、軽く毛や仮毛を持つことがある(風散布型の形状)
    発芽適温25-30℃
    発芽日数7-21日
    実生の特徴初期は細い茎と小さな葉を出し、早期から塊根の肥大が始まる。生育は比較的ゆっくり
    播種のコツ清潔な種床に通気と排水の良い播種基質(鹿沼土・軽石・粗質砂混合など)を用いる。種は覆土は薄く、軽く押さえる程度にして表面を露出させるか薄く覆う。温度を20–28℃に保ち、底面加温があれば効果的。発芽まで土面を均一に湿らせた状態に保ち、過湿にならないよう換気する。苗が本葉数枚になったら徐々に強光に慣らし、根が張ったら個別鉢上げする。
    播種時期春〜初夏(3–6月)

    ● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。

    3枚目の写真は播種後3日目の様子です。7割ほど発芽が確認できております。

    ★パキポディウム サキュレンタム(Pachypodium succulentum)の特徴:

    • 原産地:南アフリカ
    • 成長した株の特徴:太い紡錘形の塊根が特徴で、大きな株になると1m近くの長さにまで成長することもあり、塊根の頂点部分から長いトゲの生えた枝を分岐しながら旺盛に伸ばす。初夏にはその奇怪な姿からは想像できない白とピンクの混ざったとてもキレイな花を咲かせる。
    • 育成の際の注意点:一年を通して日光のよくあたる場所で管理してください。風通しの悪い場所ではカイガラムシが発生しやすいです。真夏の直射日光に長時間あてると葉が萎びてしまうことがあるので、その際は日光が当たる時間や若干遮光した状態で管理しましょう。秋に入り涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、本格的に寒くなりだした頃から春までは断水気味に管理する。
    • 簡単な育成方法:成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりし、日光のよく当たる、風通しの良い場所では真夏は毎日水やりしても問題ない。成長期の夏に薄めた液肥を与える。寒さに弱いパキポディウムが多い中でも寒さには強い種で、暖地では雨風を避けた、よく日の当たる場所では屋外での越冬も可能。
    • 和名:天馬空、友玉
    • よく似た品種: パキポディウム ビスピノーサム(Pachypodium bispinosum)

    ★パキポディウム播種について:

    • よく水を含んだ土の上に播種してください。
    • 赤玉土や市販の種まき用土がおすすめです。
    • 基本的に覆土は不要ですが、種子の乾燥を防ぐため、ごく薄く覆土するか、腰水管理を検討されると良いでしょう。
    • パキポディウムの種子はカビが発生しやすい性質がありますので、ダコニールやベンレートなどの殺菌剤を希釈した液で腰水を行うか、用土にパーライトや軽石などを混ぜて通気性を高めるなど、適切なカビ対策を講じることを強くおすすめいたします。
    • 発芽に最適な温度は、25℃から35℃の範囲です。
    • 通常、播種から発芽までの期間は3日から12日ほどです。

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