パキポディウム エニグマチカム
Pachypodium enigmaticum
パキポディウム エニグマチカム(Pachypodium enigmaticum)は、マダガスカル原産の、球状で木質の太い幹を持つ多肉植物です。幹の深さは15 cm、直径は8 cmに達することがあり、先端は緑白色、滑らかでトゲがあります。幹の先端は大きな対になった円錐形で、肉厚のトゲに覆われています。エニグマチカムは通常、幹から枝分かれし、幹の頂上に葉をつけます。葉は線形または楕円形で、色は暗い緑色、中央に白い脈があります。成熟すると葉は脱落し、枝の先端にロゼットを形成します。早春の2月から初夏の5月にかけて、長さ30cmに達する茎に明るい黄色の星形の花を咲かせます。
★パキポディウム播種について
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パキポディウムはマダガスカル原産の根塊植物です。
キョウチクトウ科に分類されます。