NEW

[種子] ユーフォルビア ロベッキー Euphorbia robecchii

¥1,000 ~ ¥15,000
商品コード: EB43
入荷時期:2025年12月
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む

★ユーフォルビア ロベッキー(Euphorbia robecchii)の特徴:

  • 原産地:東アフリカ(エチオピア、ケニア、ソマリア、タンザニア、ジブチ)に広く分布しており、ソマリアが原産とされています。
  • 成長した株の特徴: 東アフリカの広大な大地に自生する常緑多肉植物、ユーフォルビア・ロベッキー。若木は高さ約1mほどで、まだ枝分かれせず、4~5角形の肉厚な茎が特徴です。濃い緑色の茎には独特の斑点が入り、角に沿って連なる白から灰色の角質が美しいコントラストを生み出します。短く対になった棘も、そのワイルドな魅力を引き立てます。時を経て成長すると、高さ3~6mにもなる堂々たる巨木へと変貌します。幹は力強く木質化し、枝は優雅に垂れ下がりながら3~4本のグループで分岐。主枝は水平に大きく広がり、その先端でさらに密に枝分かれを繰り返します。終枝は棘がなく円筒形で、開花痕の直下には特徴的なカロース葉痕が見られます。葉は非常に小さく、すぐに落ちてしまうため、その独特のフォルムと茎の模様が鑑賞の主役となります。直径約9mmの可憐な黄色の花を咲かせた後、約1cmの蒴果をつけ、滑らかな淡い灰色の種子を形成します。紫がかった渋い色合いと、茎に刻まれた美しい模様は、まさに自然が作り出したアート作品のようです。
  • 育成の際の注意点:
    • 用土: 水はけの非常に良い砂質の培養土を好みます。
    • 水やり: 乾燥に非常に強く、水やりは控えめが基本です。土が完全に乾いたことを確認してから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えてください。冬場は休眠期に入るため、水やりを極力少なくし、断水気味に管理しましょう。葉ではなく茎(ボディ)で光合成を行うため、完全に水を与えないのではなく、月に1回程度、ごく少量を与えるのが理想です。
    • 毒性: ユーフォルビア属の植物が持つ白い乳液には毒性があり、皮膚に触れると炎症や水ぶくれを引き起こす可能性があります。目に入った場合は一時的または永続的な失明の原因となる恐れがあり、誤って摂取すると下痢などの深刻な症状を引き起こすこともあります。作業の際は手袋を着用するなど、十分にご注意ください。かつては矢毒や漁にも利用された歴史があるほどですので、小さなお子様やペットがいるご家庭では、手の届かない場所での管理をおすすめします。


● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。

発芽報告
最近チェックした商品

カテゴリ一覧

この商品のレビュー ☆☆☆☆☆ (0)

レビューはありません。

レビューを投稿