アガベ アルボマルジナータ(Agave albomarginata)の特徴:
アガベ アルボマルジナータは、わずかな水分で生育し、乾燥した暑い気候でもよく育つ観賞植物です。葉は小さなロゼットを形成し、長い花茎を優雅に伸ばします。この植物は成長が緩やかで、開花までには何年もの歳月を要しますが、一度花を咲かせると命を終えてしまいます。しかし、その命脈は断たれません。アルボマージナータは親株から子株を生じ、新たな命を育み続けます。
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。
★アガベ播種について
[容器]
フタのできるタッパー、プラスチック容器など
※用土を3cm程度いれますので高さが10cm以上あるものが良いでしょう。
[用土]
赤玉細粒 1 : バーミキュライト 1
※基本的にどのような用土でも発芽します。ただし発芽後用土があまり重いと根がうまく張れず浮いてしまいますので、バーミキュライトなどをまぜやや軽くします。
カビ発生予防のため、ベンレート(2,000倍程度)などの殺菌剤で5〜6時間浸水処理をしておくとよいでしょう。
フタのできるタッパーやプラスチック食品容器などに用土を3cm程度いれ、
種子を播き、少し押さえます。光好性ですので、覆土はしないようにしてください。
用水をひたひたになるまでいれ、フタをして20度~25度程度を保つようにしてください。
※ユッカはやや温度高め(24~30度程度)の方が発芽が早いと思います。
菌糸やカビが発生した場合は速やかに取り除いてください。
置き場所は明るい日陰や室内が良いでしょう。直射日光にあてますと温度が上がりすぎ蒸れる可能性がございます。
発芽後は本葉が出るまではそのまま管理し、本葉が出たらプラグトレイや育苗ポットなどに植え替えます。
※根が浮いている場合は土寄せをしてください。