★プヤ ベルテロニアナ(Puya berteroniana)の特徴:
- 原産地:南アメリカ(特にチリ)
- 成長した株の特徴:成熟した株は、最大2メートルに伸びる花茎を持ち、鮮やかなターコイズ色の花を咲かせます。そのロゼット状の銀緑色の葉も視覚的に美しく、まるでアートピースのような存在感です。
- 育成の際の注意点:冬場は適切な保護が必要です。室内に移動させるか、防寒対策を施して寒さから守りましょう。
- 簡単な育成方法:日当たりの良い場所に植え、水はけの良い土を選びましょう。水やりは控えめにし、根腐れ防止のため湿度を低く保ちます。
★プヤ播種について:
- 種子を最大2日間水に浸し、その間に何度か水を替えてください。
- 排水性の高い土(例えば赤玉土とパーライトを1:1の割合で混ぜたものなど)の表面に種子を播きます。
- 軽く覆土します。プヤの種子は好光性のため、土をかけ過ぎないよう注意してください。
- ポットを明るくて涼しい場所に置きます。
- 種子が乾燥しないように、ラップ等で覆います。
- 早ければ5〜10日で発芽します。
- 発芽の速度は少々不均一で、同じタイミングで植えた種子でも、35日以上、場合によっては最大2ヶ月程度かかることがあります。したがって、すべてが一斉に芽吹かない場合でも、十分な時間が経過するまでお待ちいただき、早まって捨てないようにしてください。ただし、通常は発芽は比較的早く見られます。
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。