プラティセリウム スペルバム
Platycerium superbum
ℹ️ 基本情報
| 科名 | Polypodiaceae |
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| 形態 | シダ |
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| 最終サイズ | 成熟すると胞子葉約100〜200cm、貯水葉のバスケット部は約60〜100cm以上 |
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| 成長タイプ | 常緑 |
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| 生育期 | 通年 |
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🌍 原産地・環境
| 原産地 | オーストラリア東部(クイーンズランド州〜ニューサウスウェールズ州北東部) |
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| 自生環境 | 低地〜山地の熱帯〜亜熱帯雨林で大木に着生、まれに岩上着生 |
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| 耐寒性 | USDA 10b〜11、霜に弱い |
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🍃 特徴
| 塊根・幹 | 短い根茎を持ち、貯水葉が重なって大きなバスケット状になり株元を包む |
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| 葉 | 丸く大きな貯水葉と、鹿角状に深く二叉分岐する長い胞子葉を出す。貯水葉は成熟後も緑色を保ちやすい |
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| 学名の由来 | superbum=ラテン語で『壮麗な』『見事な』の意。品種名なし |
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🌱 育成・管理
| 日照 | 明るい半日陰〜遮光下の強い間接光。暗すぎる場所は不向き |
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| 水やり | 生育期は植え込み材が乾きすぎないよう適度に与えるが、常に過湿にしない。涼しい時期はやや乾かし気味に管理 |
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| 育成の注意点 | 高温多湿と通風のバランスが重要。寒さと停滞水に弱く、特に低温期の過湿で腐敗しやすい。明るさ不足では生育不良になりやすい。子株を作りにくく、基本的に胞子繁殖となる |
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| 発芽難易度 | ★★★★ やや難しい |
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| 初心者向け | △ 普通 |
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🌰 種子情報
| 形状 | 微細な粉状〜楕円形の胞子 |
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| サイズ | 約0.08mm前後 |
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| 特徴 | 褐色〜黄褐色の非常に細かい胞子。好光性のため覆土しない。無菌的な用土管理が重要 |
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| 発芽適温 | 20-25℃ |
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| 発芽日数 | 14-42日 |
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| 実生の特徴 | 発芽後は緑色のコケ状の前葉体を形成し、その後ごく小さな丸葉〜幼葉を出してから鹿角状の本葉へ移行する |
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| 播種のコツ | 胞子は非常に細かいため、清潔な容器と殺菌済みの細粒用土を使います。ミズゴケ微塵、ピート主体の細かい用土、または微細なシダ用播種基質を熱湯や加熱で殺菌し、十分に冷ましてから浅い容器に入れます。表面を平らにならし、胞子は表土の上にごく薄く均一に振りまき、覆土はしません。播種後は霧吹きで流さず、腰水または容器内湿度で保湿します。透明フタやラップで密閉気味にして高湿度を保ちつつ、蒸れすぎ防止のため時々換気します。置き場所は20〜25℃程度の明るい日陰が適し、直射日光は避けます。発芽するとまず緑色の膜状・コケ状の前葉体が広がり、その後受精を経て小さな胞子体が現れます。前葉体が混み合ったら清潔な環境で間引きまたは小分けし、幼苗期は乾燥・直射日光・肥料過多を避けて育てます。ある程度葉が展開してから、通気性の高いミズゴケや着生材へ慎重に移します |
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| 播種時期 | 春〜初夏、または室内で20-25℃を安定確保できる時期(温度管理およびLED等の育成設備があれば年中可能) |
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