★リビストナ シネンシス (Livistona chinensis) の特徴:
- 原産地:中国大陸南部、台湾、日本(南西諸島、小笠原諸島、九州南部、四国南部)
- 成長した株の特徴:熱帯性の常緑高木で、直立した太い幹を持ち、樹高は10〜15mに達します。葉は広くて大きく、直径1〜2mにまで広がり、深く裂けた特徴的な形をしています。観賞用として人気が高いだけでなく、日本では古くから食用や帽子などの材料として利用されてきました。特に沖縄県で多く見られます。
- 育成の際の注意点:ある程度の耐寒性があり、-6度まで耐えられると言われていますが、最低気温5度程度の場所で育てるのが望ましいです。
- 簡単な育成方法:耐陰性があり、日陰でも育ちますが、日当たりの良い場所で育てた方が成長は早くなります。土は水はけの良いものを選び、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
- 和名:ビロウ
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